ヒゲの医療脱毛は、どれくらい痛いのか|一番痛かったのは初回ではなく3〜4回目でした
※特定の医療機関を推奨・批判するものではなく、名称も記載していません。肌に症状が出た場合は、必ず医師にご相談ください。
46歳の男性です。42歳からヒゲの医療脱毛を続けています。通ったのは4年で13回です。
「ヒゲ脱毛 痛い」で調べて、ここに来られたのだと思います。
だから、ごまかさずに書きます。
結論:痛いです。それも、かなり
「思ったほどでもなかった」とは書きません。実際に痛いからです。
ただ、それだけでは何の役にも立たないので、いつ・どこが・どう痛かったのかを、順番に書いていきます。
この記事に書くこと
- 一番痛かったのは、初回ではありませんでした
- あの痛みを、私はどう感じたか
- 出力を上げすぎて、肌に症状が出た話
- 麻酔があるのと無いのとで、どれくらい違うか
- 回数を重ねると、痛みは減るのか
一番痛かったのは、3回目か4回目でした
ここが、私が一番お伝えしたいところです。
初回は、それほどでもありませんでした
初めての施術は、思ったよりも耐えられました。
一番きつかったのは、3回目か4回目のときです。
理由ははっきりしています。回数を重ねるにつれて、出力を上げていったからです。
なぜ出力が上がったのか。私が自分から「上げてください」と言ったからです。
初回は弱めの設定から始まります。それで「大丈夫だな」と思ってしまい、こう伝えました。
「大丈夫なので、どんどん上げてください」
これが、あとで効いてきます。
だから、こう覚えておいてください
初回の痛みで判断しないでください
- 初回は、たいてい弱い出力から始まります
- 「大丈夫だった」と思っても、それは初回の設定での話です
- 回数が進むと出力が上がり、痛みも上がります
- 本番は2回目から先です
「1回目が平気だったから、この先も平気だろう」と思うと、3回目あたりで面食らいます。私がそうでした。
どんな痛みか。私の言葉で書きます
よく「輪ゴムで弾かれたような痛み」と説明されます。
輪ゴムは間違っていません。でも、それだけではありません
輪ゴムで弾かれた感じ、というのは間違っていないと思います。
ただ、私の実感としては、それに加えて。
針でえぐられているような感じもします。
「弾かれる」だけだと、表面の話に聞こえます。実際はもっと奥に届いている感じがあります。だから「えぐられる」という言葉になりました。
ヒゲは毛が太くて濃いので、そのぶん強く反応するのだと理解しています。家庭用脱毛器だとチクッとする程度なので、まったくの別物です。
出力を上げすぎて、肌に症状が出ました
ここは、この記事で一番書いておきたいところです。私の失敗の話です。
できものみたいなものが、いくつかできました
出力を上げていった時期のあとに、肌にできものみたいなもの、ニキビ跡のようなものが、いくつかできてしまいました。
そのときは冬でした。乾燥する時期と重なっていました。
医療機関でも、乾燥している時期は痛みが増しやすいという話は聞いていました。
※これは私の身に起きたことの記録です。原因や医学的な説明については、必ず医師にご確認ください。
次に行ったとき、伝えました
症状を伝えたら、出力を下げてもらえたと思います
次の施術のとき、こう伝えました。
「前回のあと、こういう症状が出ました」
そのあとの施術は、おそらく出力を下げてもらえたのだと思います。
ここが大事なところです。伝えれば、調整してもらえます。
肌に何か出たら、必ず次の施術前に伝えてください
- 黙っていると、同じ出力で当てられます
- 言えば、下げてもらえます
- 我慢は、何の得にもなりません
- 症状が続くようなら、施術より先に医師に相談してください
そして、私のように自分から「どんどん上げてください」と言うのは、やめておいたほうがいいです。
強く当てれば効きが良くなるような気がして、つい言ってしまいます。でも肌には限界があります。上げるペースは、医療機関の判断に任せるほうが安全です。
冬に始める方へ
乾燥する時期は、痛みが出やすいと聞きました。私自身、症状が出たのも冬でした。
冬に受けるなと言うつもりはありません。ただ、保湿はしっかりして、施術のときに「今は乾燥しています」と伝えてください。それだけでも違うと思います。
麻酔があるのと、無いのと
これは実際に両方やったので、比べられます。
1軒目は、そもそも麻酔が使えませんでした
最初に通った医療機関は、麻酔の使用ができないことになっていました。
なので最初の10回ほどは、ずっと麻酔なしで受けています。
2軒目に移って、そこで初めて麻酔が使えると知りました。
これは、先に知っておいたほうがいいことだと思います。
麻酔が使えるかどうかは、医療機関によって違います。使えないところもあります。カウンセリングで必ず確認してください。
2軒目で、あえて麻酔なしで受けてみました
1回目は麻酔なし。とても痛かったです
2軒目の1回目は、麻酔を使わずに受けました。
結果は、とても痛かったです。
2回目は麻酔を使いました。体感としては、半分くらいにはなったと思います。
ただ、正直に書きます。それでも痛いです。
| 痛み | |
|---|---|
| 麻酔なし | とても痛い |
| 麻酔あり | 半分くらいにはなる。ただし、それでも痛い |
| 家庭用脱毛器 | チクッとする程度(別物です) |
※あくまで私個人の体感です。麻酔の種類・部位・出力によって変わります。
「麻酔をすれば痛くない」ではありません。「痛いのが、少しましになる」です。ここは期待しすぎないでください。
麻酔代は、表示されている料金に含まれていないことがあります。金額については5院を調べた記録に書きました。
回数を重ねると、痛みは減るのか
ここが、世間で言われていることと違いました。
毛は減りました。でも痛みは、あまり変わりません
「回数を重ねて毛が減れば、痛みも減る」とよく言われます。
私の毛は、実際にだいぶ減っているはずです。
それでも、痛み自体はそんなに変わらない気がします。
理由を医学的に説明することは、私にはできません。
ただ、思い当たることはあります。毛が減ったぶん、出力が上がっているのかもしれません。残った毛は、しぶとく残っている毛だからです。
いずれにしても、「そのうち楽になるから」という期待で始めないほうがいいです。楽にならない前提で考えたほうが、気持ちが折れません。
正直に言うと、今も予約日は怖いです
4年やっていても、慣れません。
予約した日は、ちょっと怖いなと感じています
「痛みでやめようと思ったことはあるか」と聞かれれば、答えは いいえ です。
ただ、予約した日は、今でもちょっと怖いなと感じます。
そして始まってしまえば、もう逃げられません。我慢するしかない。そう思って受けています。
この「逃げられないから我慢する」という感覚は、たぶん多くの方が同じだと思います。
だから、こう考えてください。怖いと思うのは普通です。怖くないふりをしている記事のほうが、あてになりません。
それでも、4年続けている理由
痛いのに、なぜ続けているのか。答えは単純です。
効果があるからです。
鏡を見たとき、写真に写ったとき、青ヒゲが無くなっている。それが嬉しいから続いています(42歳で始めた話)。
そして、ここは避けて通れないところだと思っています。痛くない方法は、そのぶん出力が穏やかです。私が家庭用脱毛器を使ってみて実感したのも、そこでした(両方やった比較)。
「痛くない」と「よく効く」は、両立しにくい。これが、4年やって出した私の結論です。
痛みを少しでも減らすために
私が実際にやっていること・やればよかったこと
- 麻酔が使えるか、カウンセリングで確認する(使えない医療機関もあります)
- 自分から「出力を上げてください」と言わない
- 肌に症状が出たら、次の施術前に必ず伝える
- 乾燥する時期は、保湿をしてから行く
- 日焼けをしない(そもそも施術を受けられないことがあります)
- 痛みが強すぎるときは、その場で言う。我慢しない
日焼けと肌の状態については、カウンセリングで説明されたことにまとめてあります。
大切な注意です
必ず読んでください
- 痛みの感じ方には、大きな個人差があります
- これは私が受けた方式(熱破壊式)での話です。方式が違えば感じ方も変わります(方式の違い)
- 肌に症状が出た場合は、自己判断せず、必ず医師にご相談ください
- 麻酔の可否・種類・費用は、医療機関によって異なります
- 本記事は医学的な助言ではありません。判断は必ず医師にご相談ください
まとめ
4年13回受けて分かったこと
- 痛いです。ごまかしません
- 一番痛かったのは初回ではなく、3〜4回目。出力を上げていったからです
- 初回の痛みで判断しないでください。本番は2回目から先です
- 感じ方は、輪ゴムで弾かれる感じに加えて、針でえぐられる感じ
- 自分から「上げてください」と言った結果、肌に症状が出ました
- 症状を伝えたら、出力を下げてもらえました。黙っていてはいけません
- 麻酔が使えない医療機関もあります。必ず確認してください
- 麻酔があると半分くらいにはなります。ただし、それでも痛いです
- 毛は減りましたが、痛みはあまり変わりませんでした
- 4年経っても、予約日は今でも少し怖いです
痛みが怖くて迷っている方へ。
怖いのは当たり前です。私も4年やって、まだ怖いです。
それでも続けているのは、効果があるからです。そこだけは、はっきり言えます。