40代の医療脱毛、もう一度やるならこの順番でやります|4年通った46歳の手順書
※特定の医療機関を推奨・批判するものではなく、名称も記載していません。判断は必ず医師にご相談ください。
46歳の男性です。42歳から4年、ヒゲの医療脱毛を13回受けました。あと2回、合計15回で一区切りにする予定です。
このサイトには、脱毛の記事がいくつもあります。ただ、こう思われた方もいると思います。
「で、結局どういう順番でやればいいのか」
だから、それを1本にまとめます。私がもう一度ゼロからやるなら、この順番でやります。
先に言っておきます。私は失敗しています
まず、私が契約しかけたときの話と、施術中の反省点を書きます。
危うく、合わない方式で10回分を前払いするところでした
4年前、私は値段だけを見て、あるクリニックの10回プランを契約しようとしていました。
そこは蓄熱式でした。ヒゲには向きにくいと、あとで知りました。
契約しなかった理由は、知識があったからではありません。カウンセリングの日程が合わなかった、それだけです。
もう一つあります。自分から「出力をどんどん上げてください」と言って、肌に症状を出しました。
こうした経験を踏まえて、もう一度始めるならどうするかを書きます。
全体の流れ(先に7つ出します)
私がやり直すなら、この順番です
- 1. どこまで目指すかを決める(青髭を消す? ツルツル?)
- 2. 方式を決める(ヒゲなら熱破壊式か)
- 3. 始める季節を考える(私は10月に始めました)
- 4. 都度払いで、まず1回だけ受ける
- 5. 効果を見てから、回数を決める
- 6. 経過を見ながら、医師に相談する
- 7. 仕上げだけ、キャンペーンを使う
順番が大事です。ここを入れ替えると、お金と時間の両方を損します。
1. まず「どこまで目指すか」を決める
ここを飛ばす人が多いと思います。でも、ここが全部の出発点です。
| 目指すところ | 必要な回数 |
|---|---|
| 青髭をなくしたい | 10回以上 |
| 完璧にツルツルにしたい | 20回以上かかるかもしれない |
※私が受けた説明です。毛質・部位・方式によって変わります。
倍ちがいます。ということは、金額も期間も倍ちがいます。
私は「青髭が消えればいい」でした。だから私は、合計15回で一区切りにする予定です。ここを決めていなければ、いつまで通えばいいのか分からなくなっていたはずです。
そして、この「どこまで」だけは後から取り消せません。将来デザイン髭を生やす可能性があるなら、先に読んでおいてください。
詳しくは何回で終わるのかに書きました。
2. 次に「方式」を決める
ここが、私が一番あぶなかったところです。
医療脱毛の中にも、2つの方式があります
熱破壊式と、蓄熱式です。
ヒゲのように濃く太い毛には、熱破壊式でないと厳しいと私は理解しています。
私が契約しかけたのは、蓄熱式のほうでした。
そして、これが厄介なところです。
5院の公式サイトを見比べたところ、1回あたりまったく同じ2,800円なのに、片方は蓄熱式、片方は熱破壊式でした(その記録)。
値段では、中身が分かりません。だから、値段を見る前に方式を決めてください。順番はこちらです。
方式の違いは熱破壊式と蓄熱式にまとめました。この記事だけは、契約する前に読んでください。
3. 始める季節を決める
意外と効きます。
季節ごとの、気をつけるところ
- 夏:日焼け。施術の前も後も避ける必要があります
- 冬:乾燥。私は乾燥する時期に肌の症状が出ました
- 秋:日焼けが引いていて、まだ乾燥もきつくない
私は42歳の10月に始めました。結果として、これは良かったと思っています。
ただ、翌年の夏までに希望する状態になると約束できるものではありません。私が「だいぶ綺麗になった」と感じたのは6〜7回目でしたが、これは私個人の経過です。通う間隔や必要な回数は、医療機関に相談してください。
詳しくはいつ始めるのがいいかに書きました。
4. 都度払いで、まず1回だけ受ける
ここが、この手順書でいちばん大事なところです。
「回数で組むのは、よくないですよ」
1軒目のカウンセリングで、医師にこう言われました。
そして「うちは都度払いだから安心してください」と。
そのときは深く考えていませんでしたが、これに救われました。
効くかどうか分からないものに、まとめて前払いしないでください。
私の場合は、都度払いで通いながら経過を見ていました。この記録は、1回でその後の効果や必要な回数まで分かることを示すものではありません。減ったと感じたのは3〜4回目、だいぶ綺麗になったと思えたのは6〜7回目でした。
カウンセリングで、この3つを聞いてください
- 「1回目から都度払いでお願いできますか?」
- 「使っている機械は何で、熱破壊式ですか、蓄熱式ですか?」
- 「麻酔は使えますか? 1回あたり麻酔込みでいくらですか?」
3つ目も忘れないでください。麻酔が使えない医療機関もあります。私の1軒目がそうでした(痛みの話)。
「都度払いあり」と書いてあっても、コース終了後のメンテナンス用という意味のことがあります。ここは必ず確認してください。
5. 効果を見てから、回数を決める
私は1軒目で10回受けて一区切りにしたあと、回数プランに移りました。もう一度やる場合も、1回で効果を判断せず、経過を見ながら医師に相談して回数を考えます。
回数プランを契約していい条件(3つ揃ったとき)
- あと何回くらい必要か、医師に見通しを確認している
- 1回あたりの料金で比べたとき、都度払いより明らかに安い
- もし使い切れなくても、惜しくない金額である
3つ目が一番大事です。2年も3年もあれば、仕事も体調も変わります。「捨てても惜しくないか」で決めてください。
詳しくは都度払いか回数プランかに書きました。
6. 経過を見ながら、医師に相談する
私も途中で、減ったと思ったらまた生えてきて「あれ?」と感じました。
3〜4回で減って、また生えてきます
3回目か4回目のあたりで、結構なくなったなと思いました。
ところが、1ヶ月くらい経つとまた生えてきます。
「あれ?」と思いました。そしてまた受けて、また減って、また生えてくる。これを繰り返します。
6回目か7回目のあたりで、ようやく「だいぶ綺麗になった」と思えました。
私が変化を感じた回数を、全員に当てはめることはできません。続けるかどうか、何回必要かは、肌の状態や経過を医師に伝えて相談してください。
そしてもう一つ。自分から「出力を上げてください」と言わないでください。
私はそれを言って、肌に症状を出しました。強く当てれば効く気がして、つい言ってしまいます。上げるペースは、医療機関の判断に任せるほうが安全です。
肌に何か出たら、次の施術前に必ず伝えてください。黙っていると、同じ出力で当てられます。
実際に私の肌に何が起きたかは、4年13回の記録にまとめました。トラブルは1回だけでした。
7. 仕上げだけ、キャンペーンを使う
最後です。ここは、私が結果的にうまくいったところです。
10回受けたあとに、キャンペーンへ移りました
1軒目で10回受けて、だいぶ満足したところで一区切りにしました。
そのあと、大手のキャンペーン(3部位5回で12,000円)に移り、仕上げとして受けています。
1回あたり2,400円。都度払いの3部位7,800円と比べると、3倍以上ちがいます。
※税込。1回あたりは筆者が割り算しました。料金は時期・医療機関により異なります。
ただし、ここを間違えないでください。
安く済んだのは、先に10回やっていたからです
カウンセリングでは「だいぶ綺麗にできていますね」「3部位で十分です」と言われました。
もし何もしていない状態で行っていたら、「この回数では減りません」と言われ、もっと大きいプランを勧められていたはずです。
安いキャンペーンだけを探すのは、順番が逆です。
お金の話は4年で222,800円かかった記録に、全部の内訳を出しています。
私が実際にやった順番と、その結果
参考までに、私の4年間を並べておきます。
| 時期 | やったこと |
|---|---|
| 42歳・10月 | 都度払いのクリニックで開始(1回9,800円) |
| 3〜4回目 | 減ったと思ったら、また生えてきた |
| 6〜7回目 | ここで「だいぶ綺麗になった」 |
| 44歳 | 10回で一区切り。同じ時期に家庭用も購入 |
| 44〜46歳 | 大手のキャンペーンで仕上げ(3回消化) |
| 46歳・今 | 13回。あと2回、合計15回で一区切りにする予定 |
今は、朝の髭剃りが5秒で終わります。青髭はほぼありません。2日くらいなら剃らなくても気になりません。
4年で222,800円(ヒゲと足の合計)。月にすると約4,600円でした。
やらなくていいこと
逆に、時間をかけなくていいところも書いておきます。
ここで悩まないでください
- 比較サイトのランキング順位(値段では中身が分かりません)
- 家庭用脱毛器のスペック比較(単位が揃っていないので比べられません)
- 「みんなやっているか」(私が勧めたのは親友2人だけです)
- 始める前から痛みを想像すること(4年続けても、痛みには慣れません)
迷っている点は、まずカウンセリングで相談してください。私は都度払いで始めましたが、それを「1回で効果が分かる」という意味で勧めるものではありません。受けるかどうかも含めて、説明を聞いてから考えてよいと思います。
大切な注意です
必ず読んでください
- これは私1人の体験に基づく手順です。効果・回数・肌の反応には個人差があります
- 私が受けたのは熱破壊式です。方式が違えば経過も変わります
- ホクロ・眉毛はできない、日焼けはダメ、白髪はレーザーで反応しない、と説明を受けました(カウンセリングの話)
- 肌に症状が出た場合は、自己判断せず必ず医師にご相談ください
- 方式・回数・進め方の判断は、必ず医師にご相談ください
まとめ
もう一度やるなら、この順番です
- 1. どこまで目指すかを決める(必要な回数の見通しは医師に相談)
- 2. 方式を決める(値段を見る前に。ここが一番あぶない)
- 3. 始める季節を考える(私は10月に始めてよかったと思っています)
- 4. 都度払いで1回だけ受ける(効くか分からないものに前払いしない)
- 5. 効果を見てから回数を決める(惜しくない金額かどうかで判断)
- 6. 経過を見ながら、医師に相談する(私が変化を感じた回数は、私個人の記録)
- 7. 仕上げだけキャンペーンを使う(逆順にすると高くつきます)
4年やって、いま一番後悔しているのは、季節選びでも医療機関選びでもありません。
もっと早く始めればよかった——それだけです(42歳で始めた話)。
10年以上「嫌だな」と思いながら、剃り続けていました。その10年のほうが、よほどもったいなかったです。